救世主が現れました
私は75歳のテニス教師です、昨年重度の脳梗塞となり完全片麻痺となり、病室で1ミリも動かなくなった手足を恐怖で見つめてました。1年にわたるリハビリによりなんとか立って少しだけ杖なしで歩けるようになりましたが、毎日のリハビリで全身が石のように硬くなりリハビリも限界になってました。そんな時に中村先生を知り体験でお願いしました。施術してもらいびっくりしました。整骨院などでやってくれるマッサージとは違い筋膜リリースの含まれた指圧、またはストレッチ系と言えば良いのか、とにかくこりがとれ、次の日のリハビリに安心して行けました。正に私にとっては大袈裟に言えば、救世主のようでした。今は週に4回来ていただいてます。この調子でいけば、数年後にはテニス復帰も夢では無くなって来ました。中村先生は単なるマッサージ師ではなく、マルチに身体を治してくれるスーパーマッサージ師です。
世田谷区在住 75歳 U・S様
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
- 脳出血・脳梗塞の後遺症で痛みやシビレがありとても辛い
- 足の筋肉がこわばって思うように歩けない
- 腕の拘縮が強くなってきて心配だ
- 退院後、だんだん思うように身体を動かせなくなってきた
- 介護施設に入居しているが、リハビリをしてもらえない
時間が経つにつれて痙縮(手足のつっぱり)が進むのはご存知ですか?
脳梗塞後遺症の特徴的な症状である痙縮(手足のつっぱり)はリハビリなどの対策をしないと時間が経つにつれて症状が進んでしまうケースが多く見られます。当院へご依頼頂いた方の中にも回復期リハビリテーション病棟を退院した直後が一番状態が良く、時間が経つに連れて症状が悪化してきたと言われる方が多くいらっしゃいます。痙縮を放置していると、関節のこわばり(関節拘縮)が起きてしまい、歩行や日頃の生活動作にも悪影響をもたらします。脳梗塞後遺症の施術には単なるマッサージだけではなく、改善するにはいくつかポイントがあります。
当院では痙縮を起こしている筋肉に対してマッサージやストレッチを折り混ぜながら丁寧に緩めていきます。痙縮を起こしている筋肉に対する施術は必須です。しかし、患部へのマッサージだけでは実は機能面の改善は少ないのはご存知でしょうか?
脳梗塞では『姿勢を保持する神経』が障害されることで身体が傾いたり、丸まってしまったり良い姿勢を保てなくなります。その結果、運動の連鎖が滞ってしまい関節の動きが悪くなってしまいます。
例えば、手をバンザイする時はどこが動くでしょうか?
腕が動くだけではなく、実は骨盤が起き上がって背骨を反らす事が出来ないとバンザイは出来ません。姿勢が丸まっている状態では肩が詰まってバンザイが出来ないのです。姿勢が悪くなってしまうと運動の連鎖が起こりにくくなり、機能面の低下に繋がります。
当院では単なる局所的なマッサージではなく、全身の姿勢調整を行う事で機能面の改善を目指していきます。
②機能訓練で筋力強化
次に大切になってくるのは、筋力強化&運動機能の向上です。筋肉は脳からの指令によって動かす事が出来ますが、脳梗塞では神経麻痺によって筋肉に指令が上手くいきません。十分に動かすことが出来ないと筋力低下を早めてしまいます。そこで当院では、神経筋促通法という手技を用いて単なる運動トレーニングではなく、脳・神経に刺激を与える脳神経トレーニングを行います。
③正しい動かし方の訓練
最後に機能面の向上でとても大切になってくるのは非麻痺側(麻痺していない側)をどのように上手く活用するかです。例えば、足の痙縮がきつい方はぶん回し歩行(足を外側に振り回しながら歩く)になりやすい傾向があります。外に振り回さないように意識すればするほど、麻痺側(動かしにくい方)の筋肉が緊張してぶん回しが強くなってしまう事があります。そのような時に大切になってくるのが、非麻痺側(麻痺していない方)の使い方です。非麻痺側(麻痺していない方)の足にちゃんと体重を乗せる意識があれば、麻痺側の足の緊張は解けてきます。このように正しい動かし方を覚える事が機能面の向上には非常に重要になってくるので、当院では正しい動かし方の練習も行なっております。
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いろどり訪問マッサージでございます。